体にやさしいごま油のヒミツその3〜竹本油脂
愛知・蒲郡に本社のある製油会社「竹本油脂」の「体にやさしいごま油のヒミツ」をご紹介しています。今回のヒミツは「栄養の吸収を助ける」です。
体にやさしいごま油のヒミツ その3 栄養の吸収を助ける
トマトに含まれる抗酸化成分のリコピンや緑黄色野菜のβ(ベータ)カロテンなどは、油と一緒にとるとその吸収率がアップします。油をごま油にすることで、抗酸化の力がさらに高まることが期待されます。ドレッシングに使ったりして、野菜料理にプラスするといいですね。日本の伝統料理である天ぷらもおすすめです。旬の野菜を上質なごま油で揚げる天ぷらは、実はとても健康的なシンプル料理なのです。
油はカロリーが高いから、と野菜サラダには油を使わないドレッシングをかけて食べるという方も多いと思います。でも、栄養の面からするとそれはもったいないことです。ごま油と一緒においしく食べて栄養を存分に吸収しましょう。管理栄養士の方に教わった、ごま油を毎日のレシピに生かす方法がおすすめです。それはビタミンA、C、Eをバランスよく取り入れること。ビタミンAのひとつであるβカロテンは、ビタミンC、Eと一緒にとることでその効果がさらに高まります。ビタミンEはごま油と考え、AとCには野菜などを当てはめ、毎日の料理を組み立ててみましょう。
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竹本油脂
愛知・蒲郡に本社のある、286年の歴史をもつ老舗製油会社。化学薬品による抽出をせず、高い圧力だけで搾油を行う圧搾法にこだわり、ごま油製品を製造している。
http://www.gomaabura.jp/