体にやさしいごま油のヒミツその1〜竹本油脂

愛知・蒲郡に本社のある製油会社「竹本油脂」の「体にやさしいごま油のヒミツ」をご紹介していきます。竹本油脂は286年の歴史をもち、大正時代の初期から圧搾法にこだわり、ごま油の製造を行っています。そんな竹本油脂で「体にやさしいごま油のヒミツ」についてお話を聞きました。

体にやさしいごま油のヒミツ　その1　油は体に必須の栄養素

油というと、太るなどといった体によくないイメージを持たれ、敬遠されている方は多いかもしれません。でも、油＝脂肪は、炭水化物、タンパク質とともに三大栄養素のひとつで、体に必要な栄養素。ホルモンや細胞膜をつくり、肌に潤いを与えるなど重要な働きをしています。摂り過ぎはよくありませんが、適量を摂取するのは大切です。ごま油など良質な天然由来の植物性油を選ぶといいですね。

油へのマイナスイメージの原因として、揚げ物を食べると胸焼けや胃もたれが起こるというのもあげられます。でもそれは、酸化した油を摂取しているからです。そして、油のカロリーはどんなものでもほぼ同じです。それならば体にいいものを選びたいですよね。できる範囲で良質な天然由来の植物性油を摂取すると、体が変わってくると思います。油を摂らなすぎても、肌がかさかさになってしまいます。

丸の内サロンはインターFMで月曜から金曜日までお昼の12:10〜12:30放送中です。

竹本油脂

愛知・蒲郡に本社のある、286年の歴史をもつ老舗製油会社。化学薬品による抽出をせず、高い圧力だけで搾油を行う圧搾法にこだわり、ごま油製品を製造している。
http://www.gomaabura.jp/