毎日の食事を楽しくする、テーブルまわりのスタイリングの秘密その2〜岩﨑牧子さん(インテリア&フードスタイリスト)
インテリア&フードスタイリストの岩﨑牧子(いわさき・まきこ)さんに毎日の食事を楽しくする、テーブルまわりのスタイリングの秘密を教えていただきます。
今回の秘密は「料理が映える色を選ぶ」です。
毎日の食事を楽しくする、テーブルまわりのスタイリングの秘密その1 料理が映える色を選ぶ
基本的にどんな料理にも合う白い器をお持ちの方は多いと思います。もちろん白だけでもいいのですが、色を取り入れることによって、食卓がぐっと華やぎます。白以外でおすすめなのが黒。食卓が暗くなりそう、と敬遠せずに使ってみてください。料理が引き立ちます。また、意外に思われるかもしれませんが、鮮やかなブルーもおすすめです。グリーンの野菜が非常にきれいに見えるんです。
料理自体が色のあるものなので、あまりカラフルな器ばかりを並べるのはよくありません。料理をおいしそうに見せてくれるものがいいですね。ただ、ちょっとした色を加えると料理も食卓も雰囲気が変わります。写真のブルーのプレート。どうやって使ったらいいかわからないと戸惑ってしまうかもしれませんが、そら豆とか水菜と大根のサラダなどグリーンの野菜を盛りつけるといいですよ。自分の好きな色を取り入れてみてください。
美しいブルーのプレート。このように、小さなグラスを置いてもいい。
丸の内サロンはインターFMで月曜から金曜日までお昼の12:10〜12:30放送中です。
岩﨑牧子さん
Makiko Iwasaki
インテリア&フードスタイリスト。「エル・ア・ターブル」(アシェット婦人画報社)などの雑誌や書籍で幅広く活躍中。器やキッチン道具、家具などに造詣が深く、テーマに応じたセンスのよいスタイリングに定評がある。最近では「SUNDAY BAKE SHOP」(嶋崎かづこ著/エンターブレイン)という本のスタイリングを手がけた。
岩﨑牧子さんのおすすめショップ2
ラ・ロンダジル
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